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空家・空室改善におすすめな民泊サイト6選!

昨今Airbnbの影響で民泊が広まっていますが、Airbnb以外の民泊ができるプラットフォームがいくつか誕生しています。今回は民泊サイトをご紹介したいと思います。
民泊を検討されている不動産投資家の方は、是非一度ご覧ください。



TripBiz(トリップビズ)

出張などビジネス専用の民泊仲介サイトTripBiz(トリップビズ)

TripBiz(トリップビズ)は「ダイバージェント株式会社」が運営する、日本初のビジネス出張者に特化した民泊プラットフォームです。宿泊目的は、出張・研修などのビジネスシーンに限定され、ホストは宿泊予約時に法人名や利用者の氏名、利用目的が分かります。

宿泊ユーザーは事前の審査を通過した日本企業のビジネスマンのみということもあり、身元が良く分からない人に宿泊してほしくないとお考えの不動産オーナーには、とても相性が良いサービスだと思います。

近年ビジネスマンの出張でもホテルの予約が取れにくいという状況が起きているので、今後導入企業が増えることにより、TripBiz(トリップビズ)の利用者が増えていくことが予想できますので、安心して民泊を行いたいとお考えの方には最適なサービスになります。

企業名:ダイバージェント株式会社
住所:東京都品川区東品川 2-2-8スフィアタワー天王洲 13F

スペースマーケットステイ

スペースマーケットSTAY 「スペースマーケットステイ」は、空きスペースを簡単に貸したり、借りたりできるプラットフォーム「スペースマーケット」を運営している株式会社スペースマーケットが運営している、民泊プラットフォームになります。
日本国内のスペースのみを厳選しており、普通の1軒家から、ログハウス、貸別荘、古民家など多種多様な民泊可能な物件が登録されています。

社名:株式会社スペースマーケット
住所:東京都新宿区西新宿 6-15-1 ラ・トゥール新宿 608

https://stay.spacemarket.com/


AirTrip(エアトリ)

エアトリAirTrip(エアトリ)は、東証一部上場企業である「株式会社エボラブルアジア」が運営する総合旅行プラットフォームです。もともと株式会社エボラブルアジアでは航空券の販売サービスの大手企業であり、航空券だけではなく、AirTrip(エアトリ)がサービス提供されたことにより、特区民泊・簡易宿所登録物件のみ限定で民泊可能物件の予約が可能となりました。

企業名:株式会社エボラブルアジア
住所:東京都港区愛宕2-5-1 愛宕グリーンヒルズ MORIタワー19F

https://minpaku.airtrip.jp/

TATERU bnb (タテルビーエヌビー)

 TATERU bnbTATERU bnbは、株式会社iVacationが運営する、自治体の認可を得た適法な民泊宿泊施設などの宿泊施設を取り扱う、バケーションレンタルプラットホームです。株式会社iVacationでは「TRIP PHONE」というチャットで、訪日外国人旅行者の“困った”を解決するトリップ・コンシェルジュ・サービスを運営してり、「TRIP PHONE」と連動させて予約の受付から滞在中の対応、宿泊後のフォローを、一気通貫で提供できる点が強みです。

社名:株式会社iVacation
住所:東京都港区北青山3−3−5−3F

https://www.taterubnb.jp/lp/for_host.html


STAY JAPAN(ステイジャパン)

田舎体験宿泊 ビジネス民泊|STAY JAPAN(ステイジャパン)STAY JAPAN(ステイジャパン)は、株式会社百戦錬磨の子会社、とまれる株式会社が運営しています。
STAY JAPAN(ステイジャパン)は、日本初の公認の民泊サイトで、⽇本⽂化や伝統が感じられる古⺠家から、観光やビジネスに便利な都会にある⺠泊など、これまでにない宿泊体験が楽しめる宿を掲載しています。

社名:とまれる株式会社
住所:東京都千代田区外神田2-17-2

https://stayjapan.com/?locale=ja

HomeAway.jp

 ホームアウェイHomeAway.jpはシンガポールを拠点としており、バケーションレンタル業界最大手 HomeAway, Incが運営しています。訪日観光客向けの民泊サービスとして集客力は一定数は見込めそうです。

企業名:HomeAway, Inc

 

不動産投資に失敗する理由と不動産投資のリスクとは?

賃貸経営ジャーナルの石垣です。私は以前銀行で融資担当者として多くの不動産プロジェクトに対して融資を行った経験があり、不動産投資を行う方には全員が不動産投資で成功しているわけではないことを知りました。

不動産投資は、成功する人もいれば、失敗する人もいます。残念ながら不動産投資は簡単にできるようなものではありません。しかし、実際には成功している人も大勢おり、不動産投資を始める際には、成功方法だけでなく、不動産投資に失敗する理由を数多く知っておくべきだと思います。

不動産投資で失敗する理由を知っておくことにより、対策をとることもできるので是非参考にしてみてはいかがでしょうか。

ローン返済後の資金繰りまで深く考えずに不動産投資を始めてしまった

不動産投資において、レバレッジをかけるために、金融機関から資金を借りる方が大多数かと思います。

しかし毎月のローン返済後の手残り収入だけ把握して、税金の増加、修繕費用など、資金が流出することを含めた手残り収入まで考えずに、不動産投資をしてしまい、持ち出しが日々多くなってしまい、毎月の生活が困難になってしまう場合があります。
大きな物件を購入すればするほど、物件に対して予期せぬ出費も大きくなり、いざ売却して損切りしようとしても、売却金額が、ローン残債を上回る金額ではない時には、損切りしての売却することも難しくなります。
ですので、資金繰りはしっかり考えて頂く必要があります。



当初見込んでいた募集家賃では、空室が全く埋まらなかった

不動産会社から当初案内されていた募集賃料を信じ切ってしまい、自分では周辺の家賃相場を研究せずに物件を購入してしまい、物件購入から数か月たっても空室が埋まらなかった。
結局リノベーション・リフォームを実施したことにより数百万円の費用が発生してしまうことがあります。募集賃料は、不動産投資会社に任せっきりではなく、ご自身の目でも周辺相場位は調べた方が良いとは思います。

不動産投資の融資ローンを短期で借りてしまった

動産投資の大きなリスクは借金(ローン)です。お金の借り方で失敗してしまうと、ニッチもサッチもいかなくなる場合があります。

融資期間を短く設定しまうと、毎月の支払いが多くなり、キャッシュフローが回らなくなるケースがあります。毎月数千円が手元に残ろからと言って、短い期間のローンしか契約できなかったからと言って、そのまま契約してしまうことはお薦めしません。

空室が数か月続く、修繕費が必要になった場合には、一気に持ち出しが増え、生活を破たんさせてしまうほどのインパクトがありますので、気を付けて頂きたいです。逆に、お金の借り方さえ間違っていなければ、多少の不測の事態が起きたとしても、乗り越えることはできます。

私は銀行員の時に、多くの不動産投資をしている方の融資の借り換えを担当しました。中には空室よりも金融機関との条件で苦しんでいる方も大勢いらっしゃいました。その時には金融機関からの資金調達条件でこんなに苦しむことがあるんだなぁと実感させられました。



節税効果だけで購入してしまった

ワンルームマンションを販売する時に常套句として「節税効果があります」という営業マンは多いらしいですが、節税効果があるのは、一定期間のみとなります。

確かに建物の減価償却分や借入金利を経費として引くことができるので、結果として税金対策になりますが、節税効果が大きいのは最初に一定期間のみとなります。そのうち修繕費用がかさみ、空室が続く場合には、結局は持ち出しの方が、節税効果よりも多くなる場合があります。

「長期にわたり節税効果がありますよ」といわれた場合には、必ず再確認してください。

新築マンションの再販価格は新築時よりほぼ確実に下がります

不動産に詳しい方なら当たり前に知っているとは思いますが、新築マンションには、開発・販売している不動産会社の経費(利益)が上乗せされています。例えば、人件費やパンフレット費用、HP製作費など販売促進費用が価格に上乗せされています。

ですので新築で購入した不動産物件を、翌日売却したとしたら、販売した不動産会社の利益分は不動産価格から目減りします。

新築時の賃料前提で利回りの計算をしてしまう

初歩的な話ですが、新築物件は新築プレミアムと言われる通り、通常より高い賃料でも入居者には困らない場合があり、その分利回りも良く見えます。

しかし一度入居者した人が退去した場合には、新築時の賃料では募集できません。ですので新築時の賃料で全期間利回りの計算はしないでください。最初の2年程度としておくべきです。もっと保守的に利回りを考えるのであれば、新築プレミアムの賃料では計算しない方が良いと思います。



想定利回りありきで不動産投資用物件を購入してしまった

「当初見込んでいた募集家賃では、空室が全く埋まらなかった」という内容と被るのですが、不動産会社が出した想定家賃を信じ過ぎないでください。

想定家賃が確保できたとしたら、高利回りが実現できるということだけではなく、家賃相場や立地条件などから、需要と供給のバランスが取れているかどうかも必ず確認してください。
利回りの高さは、リスクの高さが比例します。

学校の移転(大学、短大、専門学校)・工場の移転で入居者が居なくなった

周辺に住む方の賃貸需要が、特定の賃貸ニーズのみに頼っているとその賃貸ニーズが消えてしまうと一気に空室が発生してしまいます。
特定の賃貸ニーズありきの不動産投資物件であれば、注意して検討する必要があります。

サブリース契約で見込んでいた賃料が入らなくなった

サブリースとは簡単に説明すると又貸し、転貸のことです。不動産賃貸においては転貸を目的とした一括借上(いっかつかりあげ)のことをサブリースと言います。近年賃貸市場が悪化しており、サブリース契約で多くのトラブルが発生しています。

大手の不動産ディベロッパーの訴訟問題が話題になっていますが、サブリース契約は適時、賃料を見直す条文が契約書に入っていることがほとんどです。借り上げ家賃もずっと同じということではなく、サブリースを契約する業者の考えで家賃の減額を提示される可能性があります。

家賃を減額されてしまうと当初見込んでいた利回りは確保することが難しくなり、そもそものローンまでが払えないことが起きる可能性もあります。

仮に「数十年感サブリース契約を締結します」という契約を提案されたからと言って、安易に不動産投資を始めるべきではありません。

【賃貸マンション向けの空室対策】埼玉県のヴィンテージ風のリノベーション事例を見学してきました!

今回は空室改善のリノベーション事業を展開している株式会社ココテラスが、埼玉県さいたま市北区の、賃貸マンション内の2つのお部屋のリノベーション現場を見学させて頂きました。
株式会社ココテラスの代表篠原氏に、今回のリノベーションのポイントを説明をして頂き、その内容を撮影してきましたので、是非ご覧ください。

賃貸マンションのリノベーション事例動画

1年以上空室が経過した賃貸マンションのリノベーション動画になります


※音が出ますので、視聴環境にはご注意ください。

株式会社ココテラス 代表取締役 篠原昌志

プロフィール
地元山口県の大学を卒業し、通信会社(現東証一部上場企業)に入社。
中小企業へ通信費のコスト削減型のソリューション営業を経験。
テレアポからの即断即決の新規営業により営業の基礎を学ぶ。
2009年2月(28歳)前職である空室対策に特化したリノベーション会社に入社。
リノベーション事業部に配属され、賃貸経営をしている家主様へ空室対策リノベーションの新規開拓営業を行う。入社2年目に1億円の個人売上をあげトップセールスとなる。
2010年11月(入社1年9カ月)取締役に就任。
2013年東京に転勤し、全国にリノベーションノウハウを提供するFC本部の責任者として全国各地の賃貸物件の空室改善を行う。
2016年12月退職し、2017年1月にココテラスを設立。

埼玉県埼玉県さいたま市北区賃貸マンションの落ち着いたスタイリッシュなお部屋

リノベーション工事の現場は、駅から徒歩5分ほどの築20年弱の賃貸マンションで、現在の空室率はマンション全体で5割ほどとのことなので、かなりの空室率となっています。
管理会社からは空室を埋めるには、家賃を下げるか」リノベーションしてお部屋の価値を上げる方法」を提案され「家賃を下げることはしたくない」という不動産オーナーの意向のもと、賃料を維持した上で、空室を埋めるためリノベーションを実施したそうです。

見学に行った当日は、リノベーションの工事から2日しか経過していないにも関わらず、既に仲介会社が物件をお客様にご案内に来ていました。

リビングのリノベーション

リノベーション後のリビング

元々和室を含む2LDKだったお部屋を、和室を洋室に変更し、リビングを特に大きくした1LDKの間取りに変更。
周辺の競合物件の中には、ここまでリビングが大きく開放感がある物件が無いことをリサーチした上で、この間取りに決めたとのこと。

リノベーション後の和室部分
リノベーション前のリビング

奥の和室を洋室に変更し、間仕切りを解体し、広い空間が生まれました。



押入からクローゼットに変更

お部屋の雰囲気に合わせて建具も変更。このクローゼットに使用している建具以外は、既存の建具を再利用し、工事費用を抑える工夫をしています。

和室の押入れ



キッチンのリノベーション

開放感があるキッチンに変更

リビングの開放感を出すために、キッチンの間仕切りを取り壊し、対面型のキッチンに変更。部屋の雰囲気に合わせた照明もオシャレ。女性が気に入りそうなキッチンです。

調理スペースも広く、料理好きの女性が気に入りそうなキッチンです。
リノベーション前のキッチン

独立洗面台のリノベーション

リノベーション後の独立洗面台
リノベーション前の独立洗面台

トイレのリノベーション

床や壁紙やトイレットペーパーホルダーを変更。トイレ自体は工事費を抑制するため、敢えて既存のトイレを利用しています。



リノベーション前のトイレ

玄関のリノベーション

リノベーション後の玄関

殺風景だった玄関にクロスを張り替え、明るくオシャレな雰囲気を醸し出していました。お部屋の扉を開けた瞬間に、お部屋への期待値がグッと上がっちゃう玄関になっています。

リノベーション前の玄関

ヴィンテージ風なリノベーションを実施したお部屋

同じ賃貸マンション内のヴィンテージ風に仕上げたお部屋になります。
ヴィンテージ風な床や、照明(ダウンライト)、天井のクロスなどこだわったリノベーションいなっています。ヴィンテージ家具やレトロな雰囲気が好きな方には魅力を感じて頂けるのではないでしょうか。

広々した空間に仕上がっています。ほんと広く感じました。

築年年数が経過するごとに、味が出てきそうなヴィンテージ風のフローリング。時間が経過するごとに価値が上がりそうです。

天井の色や照明がまたオシャレで、落ち着いた雰囲気を出してます

窓には二重サッシを設置しており、騒音対策もばっちりです!



まとめ

今回のリノベーションは、単純にお部屋を綺麗にするのではなく、部屋ごとにテーマを決め、具体的にどんな人に、お部屋のどの点に魅力を感じてほしいのかが良く分かる考えられたリノベーションでした。リノベーションの費用としては、約250万円程度とのこと。250万円でこれだけお部屋が変われば、費用対効果は高いのではないかと思いました。

個人的にはヴィンテージ風なリノベーションのお部屋がが凄い良く、住みたいなと思ってしまうくらい良かったです。

取材協力会社:株式会社ココテラス

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不動産投資のリノベーションは目的を明確にすべし!リノベーション会社を決める時は値段で判断すると危険かも

【完全版】不動産投資用マンション・アパートの現地調査のポイントとは?

不動産投資において、もっとも重要なのは物件の質そのものです。不動産投資で成功されている投資家の方は、必ずご自身の目で、一度は物件を確認しています。
現地調査を入念にしていないと、そもそも実際の現物と物件情報に乖離があったり、想定外の出費が発生したり、トラブルが起きる場合があります。不動産投資で成功に近づけるためには、実際の物件を確認することは非常に重要になってきます。

不動産投資用物件の現地調査とは? なぜ現地調査をする必要があるのか?

現地調査とは、シンプルに「実際の不動産投資用の物件を観に行く」ことです。もちろん何も考えずにただ見に行くということではなく、その不動産を購入するかどうかという視点で現地に行きます。現地調査の内容によっては、購入を断念した方が良い場合も大いにあります。

現地調査をすることによって物件概要書から得られない多くの情報を確認することが可能となり、不動産投資で起こり得るトラブルを未然に防ぐことが可能になります。

例えば以下のようなことが判明する場合があります。

◇修繕が必要な場合

大規模修繕の必要があるかどうかを念入りにチェックし、修繕が必要な場合には、リフォーム代金を含めたシュミレーションが必要になってきます。
また修繕費を含め再度価格交渉をすべきです。

◇管理状況が悪い

管理会社を変更しなければいけないかもしれません。

◇入居者がレントロール通り入居していない

不動産会社に確認する必要があります。

投資で起こり得るトラブルを未然に防ぐことが可能になります。では具体的に現地調査をする内容を確認していきましょう。



立地状況から確認すべきポイントは?

不動産投資物件の立地条件に関する現地調査のチェックポイントは以下のとおりです。

最寄駅から物件まで実際に歩き、所要時間、周辺の環境、雰囲気を自分の目と足で確認する

グーグルマップやストリートビューなどで駅から物件までのルートなどは確認することはできますが、実際に歩くとなると、グーグルマップやストリートビューで得られる情報以外のことも確認することができます
例えば、周辺を歩いている人の属性や地域に住んでいる人がどんな人が多いのか、また周辺の治安や騒音など住みやすさが確認できるはずです。

周辺施設の状況も確認する

周辺施設もグーグルマップで確認することはできますが、住む人の視点で実際に歩き、スーパー・コンビニ・クリーニング店・生活雑貨店・公園、幼稚園・学校・郵便局・銀行・派出所などを一通り確認はしておいた方が良いでしょう。また周辺に鉄道線路、ゴミ焼却場・工場・墓苑・火葬場があり、入居者が嫌がりそうな距離なのかどうかも、入居者目線で検討した方が良いです。ご自身は住まないので地図上では距離があるから大丈夫だと軽視すべきではないです。

あとできれば、昼間の時間帯と、夜の時間帯で周辺地域の雰囲気がどの様に変化するのかも確認しておきたいですね。繁華街が近いと、ガラっと街の雰囲気が変わる場合があり、治安などにも影響し女性の入居者にとってマイナスのエリアの可能性もありますので。また実際に住まれている方の意見は貴重なので、周辺住人に聞き取り調査もしておきたいですね。



土地の状況も確認する

不動産投資物件の土地がどの様になっているのかも、確認しておくべき重要ポイントです。実際の接道状況や、土地の形は収益性というより土地の利用価値や物件を売却する際の、売却価格に大きく影響を与える場合があります。土地が道路に2m以上接していない場合は建替えができませんし、前面道路の幅が4m未満の場合も不動産価格に大きく影響を与えますので注意してください。

境界があいまいになっていると、後々トラブルが発覚する場合もありますので、土地の境界は表示されているか、境界紛争があるかどうか、隣地と境界協議が整っているかも確認しておきたいポイントですね。売買、建て替え、遺産分割などの際にトラブルになるおそれがあります。

現地調査で建物を確認する際のポイントとは?

土地と同時に建物も確認します。建物は専門家でなければ細かい調査はできませんが、目視によって気になるところはチェックしてみましょう。敷地や建物の内に入るには、事前に許可を得て下さい。無許可の場合には不法侵入に該当しますので注意してください。

不動産投資物件の外観をチェックするポイント

建物のひび割れや、タイルの浮き沈み、日のあたらない部分の腐食状況、鉄部の錆、腐食など。劣化箇所が分かったら、次に確認すべきは劣化を改善するためにどの程度の費用が将来的に必要になるか把握することができます。リフォームが必要になる場合は、必ず購入価格にプラスして見積もってから利回りを計算する必要があります。



不動産投資物件の共有施設・設備のチェックするポイント

敷地に入れる場合はバルコニーの裏側や廊下の淵など、雨掛かり部分にコンクリートの爆裂が無いかなどをチェックしましょう。劣化部分がきちんと修繕されているかどうかがわかります。また屋上防水の状況なども、点検口から上がることができれば見ておきたいところです。将来的な大規模修繕の時期やコストが予測できる場合があります。

エントランスや廊下、階段の状況も確認しておいてください。暗いイメージを与えるような場合には、何らかの改善が必要になってきます。
清掃やメンテナンスなどの行き届いていない場合には、注意が必要です。管理の良し悪しは入居者の印象を大きく左右し、稼働率に影響する重要な要素です。
区分マンションへの投資の場合には、管理組合が委託した管理会社が行なっているため、管理会社を変更することが難しいです。

その他の確認点としては、日当たり、騒音、駐車場・駐輪場、ごみ置き場なども念入りに確認しておきたいです。
駐車場が無い場合には、周辺で駐車場が借りれるかどうかも地方では特に大事です。駐車場が確保できずに長年空室になっている物件もあります。またゴミ置き場が汚れ居ている場合には、管理状況だけでなく、入居者の属性に問題がある可能性があります。



現地調査で地元の不動産会社に確認しておくべきことは?

現地で入居者募集を行っている不動産会社へ実際に訪問してみましょう。もちろん電話で事前にヒアリングしても良いのですが、直接会って話をすることによって正確な情報を得ることができます。突然電話してきたあなたに、長々と説明するわけは無く、一般的な解答をされてしまう可能性があります。

現地の不動産会社には、下記の様なことを聞いてみましょう。
ターゲットとする入居者の属性、想定家賃で空室を埋めることができるか、募集からどれくらいの期間で埋められるか、競合物件の空室率、敷金、礼金、広告費の相場

現地調査で入居状況や入居者の属性を確認する

可能であればレントロール通り入居されているか確認したいところです。レントロールとは賃貸借条件の一覧のです。レントロールにはこの契約年月日まで記載がないケースが多いので、不動産業者に詳細を確認し、現状空室の部屋数がレントロール通りか確認しましょう。

また部屋に不特定多数の人が出入りしていないかも確認しておきたいです。たとえば、のマンションで、1つの部屋から何人も出てくることは、何らかのトラブルに繋がる可能性がありますので注意したいポイントです。

不動産投資における現地調査まとめ

いかがでしたでしょうか?
不動産投資において現地調査がいかに重要なのかが理解して頂けたかと思います。不動産投資の成功確率を上げるためには、入念な現地調査が必須になりますので是非参考にしてみてはいかがでしょうか。

不動産投資の空室対策にお薦めリフォーム・リノベーション会社20社!賃貸マンション・アパートの空室対策にお薦めです!

日本の人口が減少している中で、賃貸アパート・マンションの戸数は、引き続き増加傾向にあり、不動産投資が年々厳しい状況になっています。
不動産投資事業は中長期で、投資資金の回収を図るビジネスモデルのため、継続して収益を確保していくことが非常に重要となります。

昨今では、単純な原状回復リフォームだけでは、入居者に魅力的な物件だとアピールできにくくなり、長期期間の空室に頭を悩まされているオーナーも増加しています。

今後の賃貸経営においては、入居者に対して魅力的な物件作りが必然になり、賃貸物件に対してリノベーションを実施することにより、物件自体の魅力を劇的に上げ、入居者の顧客満足度を上げることが必要になってきます。

今回は、不動産投資における賃貸物件のマンション、アパート、戸建て向けにリノベーション、リフォーム工事を実施している会社を、独断と偏見でご紹介したいと思います。

各社特徴がありますので、その特徴をしっかり理解した上で、空室対策のリフォーム・リノベーション工事を実施すべきではないでしょうか。

リフォーム・リノベーション工事は、全く同じものを作るのであれば、一番安い見積もりの会社で良いのかもしれませんが、デザインや職人の質など各社バラバラなので、単純に「見積もりが一番安い会社に依頼する」というのが、一番トラブルになりやすいので注意して下さい。過去の実績や空室が埋まる理由や根拠をきっちり示してくれる会社が一番良いと思います。



1㎡1万円の定額制リフォーム「イメチェン」 株式会社ココテラス

1㎡×1万円の定額制リフォーム「イメチェン」

会社名:株式会社ココテラス(cocoteras)
住所:東京都港区新橋1-18-21 第一日比谷ビル5F
代表者:篠原 昌志
事業内容:リフォーム事業・FC事業・リノベの学校運営

1㎡1万円でリフォームできる「イメチェン」の特徴

株式会社ココテラスは、空室対策のためのリノベーション会社の最大手企業で役員をされていた、篠原昌志氏が2017年に独立して設立。

前職で日本全国の賃貸物件の空室対策のための提案をされており、またご自身で購入されたマンションもコストをかけずにリノベーションされたとのこと。リノベーションに関して豊富な知識と経験を兼ね揃え、日本有数の空室対策のプロフェッショナルです。

イメチェンは、1㎡(床面積)×1万円で築古賃貸をお洒落なデザイナーズ物件にイメージチェンジを図る事が出来き、空室改善できる定額制のリフォーム商品です。
価格は「基本料金」「オプション」「諸経費」の3項目からなっており、設備工事、電気工事はオプション一覧表から必要な分だけ選ぶ事で工事金額の算出が可能です。

賃貸経営ジャーナルでも、篠原氏に実際に取材をしており、おすすめできる会社です。

イメチェンが運営するYouTubeチャンネル

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賃貸不動産のリノベーションは目的を明確にすべし!リノベーション会社を決める時は値段で判断すると危険かも
分譲マンションをリノベーションする際の注意点をリノベのプロに聞いてきました!

株式会社MEコーポレーション 定額35万円のリノベーションサービス「リノベ35」

会社名:株式会社MEコーポレーションME Corporation Inc.
URL:http://me-reno.jp/
住所:東京都目黒区上目黒3-3-14 アサヒ電機朝日生命中目黒ビル 3F
代表者:寺坂 鉄兵
事業内容:収益不動産再生事業、不動産鑑定事業、居住空間デザイン、設計、施工、商業施設の内外装空間のデザイン及び企画、不動産賃貸・ビル管理事業

株式会社MEコーポレーションのリノベーションの特徴

株式会社MEコーポレーションは、1都3県の物件(東京・神奈川・千葉・埼玉)に特化し ワンルーム一室通常50万~80万円程するリノベーション工事(空間デザイン)を 定額35万円という価格で提供しています。1R、1Kの賃貸のお部屋を、定額35万円で実施できるリノベーションのノウハウを豊富に持っています。定額35万円で実現できる理由としては、投資用物件の空室対策リノベーション案件で 1000戸以上の実績を重ねてきたからこそ実現し、工事を外注せず、自社施工で各種材料も大量にし仕入れることによって、コストを抑えている様です。

自社サイトでは、首都圏を中心にリノベーションの施工事例も方も数多く掲載しており、オーナーさんが保有している物件に合わせて、プランを事前に確認できるので非常に心強いと思います。
低価格でリノベーションにチャレンジしてみたいというオーナーさんは、是非一度問い合わせることをお薦めします。

株式会社ブルースタジオ

ブルースタジオ

会社名:株式会社ブルースタジオ
URL:http://www.bluestudio.jp/company/
住所:東京都中野区東中野1-55-4 大島ビル第2別館
代表者:大地山 博
事業内容:建築設計・監理 / インテリアデザイン・商業店舗設計 / 不動産売買、賃貸借、仲介、斡旋及び管理 / 事業コンサルティング / 不動産商品企画・コンサルティング / 不動産市場調査・研究 / ブランディング / クリエイティブディレクション / 広告戦略 / マーチャンダイジング / 商業・業態企画開発・コンサルティング / イベントプロデュース / ストアプロデュース / ストアマネジメント

株式会社ブルースタジオのリノベーションの特徴

リノベーション業界では有名な建築事務所の「株式会社ブルースタジオ」。デザイン性が高く、間違いなく魅力的な物件に生まれ変わることは間違いなしです。賃貸物件のリノベーションだけではなく、個人宅や商業施設のリノベーションなど業務内容は多岐に渡っています。とにかく費用は関係なく、オシャレな物件に生まれ変わらせたいと考えている不動産オーナーはチェックしてみてはいかがでしょうか。



初期投資「0円」のデコルーム(株式会社レンタックス)


会社名:株式会社レンタックス
URL:http://www.rentax.co.jp/company/
住所:大阪市東淀川区豊里2丁目25-8北淀宝アカシアビル2F
代表者:宮野 純
事業内容:土地の有効利用に関する企画、立案・不動産のコンサルタント・不動産経営に関するマネージメント・中高層住宅の管理業務・不動産の一括借り上げ、家賃保証管理・テナント/駐車場管理・土地リース/貸コンテナ・賃貸業務のコンピュータによるシステム開発・建物メンテナンス管理、建物管理・リフォーム全般

株式会社レンタックスのデコルームの特徴

間取りや設備を変更するリノベーションとは違い、クロスや床材、照明など簡易な分部のみを変更して可能な限りデザイン性を高めることにより空室を改善するプランが「デコルーム」になります。特徴としては、通常の間取りや設備を変更するリノベーションと比べ、工期の短縮などにも繋がり、施工費用が約25%に抑えられることが特徴です。また空室保証期間もセットでついているので、デザインリフォームによって一定期間空室になったとして、賃料が入ってくる仕組みなので、比較的リスクは低いので、導入しやすいのではないかと思います。

エイムズ株式会社 eims craft

エイムズ株式会社は、築古賃貸不動産に特化したリノベーションサービス「eims craft」を展開しています。代表者の方は大手リノベ会社のハプテッィク社の立ち上げに参画しており、自社で職人を抱え、工事後の客付けサポート、借上げによる自社賃貸運営が大きな特徴です。

またエイムズ株式会社は、リノベーション物件に特化したお部屋探しサイト「リノベ百貨店」を運営しているので、客付け力もしっかりあることが分かります。

企業名:エイムズ株式会社
住所:東京都渋谷区道玄坂1-22-10 若葉ビル5F
代表者:松島力



エイブル保証株式会社 安心Reリース

エイブル保証株式会社は、大手賃貸仲介会社「エイブル」の関連会社であり、主にサブリース(借上家賃保証)事業を展開しています。

エイブル保証のリノベーションの強みとしては、数多くのお部屋をサブリースしていることから、入居が決まりやすいお部屋のデータや空室対策のノウハウを豊富に持っているので、空室ごとに最適なリノベーションプランを提案できる点です。
またリノベーションとサブリースをセットにした「安心Reリース」というシステムもあり、リノベーション後の安定した賃料保証も実施しており、不動産投資家としては非常に魅力的なサービスを展開しています。

企業名:エイブル保証株式会社
住所:東京都渋谷区道玄坂1-22-10 若葉ビル5F
代表者:松島力

株式会社MEコーポレーション 「リノベ35」

会社名:株式会社MEコーポレーションME Corporation Inc.
URL:http://me-reno.jp/
住所:東京都目黒区上目黒3-3-14 アサヒ電機朝日生命中目黒ビル 3F
代表者:寺坂 鉄兵
事業内容:収益不動産再生事業、不動産鑑定事業、居住空間デザイン、設計、施工、商業施設の内外装空間のデザイン及び企画、不動産賃貸・ビル管理事業

株式会社MEコーポレーションのリノベーションの特徴

株式会社MEコーポレーションは、1R、1Kの賃貸のお部屋を、定額35万円で実施できるリノベーションのノウハウを豊富に持っています。定額35万円で実現できる理由としては、工事を外注せず、自社施工で各種材料も大量にし仕入れることによって、コストを抑えている様です。

自社サイトでは、首都圏を中心にリノベーションの施工事例も方も数多く掲載しており、オーナーさんが保有している物件に合わせて、プランを事前に確認できるので非常に心強いと思います。
低価格でリノベーションにチャレンジしてみたいというオーナーさんは、是非一度問い合わせることをお薦めします。


株式会社ハプティック 「TOMOS」

会社名:ハプティック株式会社
URL:http://www.haptic.co.jp/
住所:東京都渋谷区渋谷3丁目2-3 帝都青山ビル5F
代表者:寺坂 鉄兵
事業内容:賃貸物件のリノベーション事業

株式会社ハプティックのリノベーションの特徴

株式会社ハプティックは時間の経過とともに廃れないシンプルなデザインのリフォームの自社ブランド「TOMOS」を展開しています。
「TOMOS」の特徴として、無垢フローリング、タイル、コルクタイルなどの素材にこだわり、入京者さんに触れ心地の良い素材を利用いたします。 またオリジナルキッチン、ライティングレール、アクセントクロスにこだわり、入居者さんに飽きのこないデザインを心がけています。

近年のトレンドのナチュラルなテイストのお部屋に仕上げられており、入居者さんからは大変人気のお部屋を数多く手掛けられています。
料金プランもお部屋の広さによって、明確にホームページに記載がありますので、事前に費用面もある程度確認できますので、大変安心感は持てる会社さんです。

費用対効果が明確な安心の定額制リノベーションを提供する「リノ―バ」

会社名:株式会社リクレア・ライフエージェント RECREA LIFE AGENT Co.,Ltd
URL:http://reno-ba.info/
住所:大阪府大阪市北区梅田1-3-1  大阪駅前第一ビル5F

株式会社リクレア・ライフエージェントのリノベーションの特徴

株式会社リクレア・ライフエージェントは「業界初の定額制のリノベーションサービス「リノ―バ」を提供しています。1㎡当たり4.88万円と企画・デザイン・水廻り設備 入れ替え・内装工事一式を全て含んだ分かりやすい料金体系が最大の特徴です。
また使用する資材は、国内の一流メーカーのものをまとめて一括仕入れを採用し、スケールメリットを活用することで、商品の質は落とさずにリーズナブルな価格で提供しています。

その他にも投資資金の30%分を3年間家賃保証してくれるので、最大90%は確実に回収できるモデルも、空室に悩まれている大家さんには安心して利用できるサービスになっています。



イエスリノベーション株式会社

会社名:イエスリノベーション株式会社
URL:http://www.reno-one.com/
住所:東京都中央区銀座6-4-8 曽根ビル9F
代表者:溝内 良輔
事業内容:賃貸マンション・アパート専門のデザインリフォーム・リノベーション

イエスリノベーション株式会社のリノベーションの特徴

イエスリノベーション株式会社は東京、神奈川、埼玉、千葉の首都圏で賃貸マンション・アパートのリノベーションを手掛けられているデザイン会社です。
1平米あたり2.5万円と明確に料金設定をされており、リノベーションの定額パックも用意されているので、費用面では安心できます。
デザインパックも6種類用意されており、オーナーさんが保有している物件の特徴やターゲット層毎にデザインを変えることができますね。

xxx株式会社(呼称:エイジィ)「りのふる」

会社名:xxx株式会社(呼称:エイジィ)
URL:https://renoful.jp/
住所:東京都中野区本町1丁目10番2号 ザ・テラス西新宿
代表者:高田圭

xxx株式会社(呼称:エイジィ)のリノベーションの特徴

xxx株式会社(呼称:エイジィ)が展開する「りのふる」ではリノベーション後の家賃保証サービスが特徴的です。リノベーションに自信が無いと中々できないサービスですので、安心して、「リノベーション後も空室になるかもしれない」とお考えのオーナーは是非問い合わせてみると良いでしょう。

またリノベーションの工事代金を、最大120回の分割払いも対応しているので、資金に余裕がないオーナーでも気軽にリノベーションが行えるサービスです。


株式会社TRN 「リノリース」

会社名:株式会社TRN
URL:https://renolease.com/
住所:福岡市南区向野1-21-1 TRNビル 2F
代表者:中島 克己
事業内容:建物・構築物のリフォーム、建築物の営繕工事、内装仕上げ事業、外構工事請負業、不動産賃貸業、家賃保証業務、フランチャイズチェーンシステムによる加盟店の募集及び指導業務、.経営コンサルタント業務

株式会社TRNが展開する「リノリース」は全国に加盟店を持ち、全国展開している賃貸に特化したリノベーションブンランドです。相場賃料の5~10%アップした上で、空室が40日で埋まるビジネスモデルが特徴です。また入居までの間、家賃保証も行っているので満室にならなくても安心できるサービス設計です。さらに自社でリノベーション物件に特化した賃貸ポータルサイト「リノステナビ」http://renostanavi.com/も運営し、高い集客力を誇っています。

代表の中島 克己氏は書籍(「家賃は下げるな!なぜ一流大家は家賃を上げても入居者が集まるのか?」)も出版し、数多くのメディアにも登場しており、リノベーション業界においての知名度は抜群です。

株式会社ルームリファイン横浜

会社名:株式会社ルームリファイン横浜
URL:http://www.fullhouse-re.jp/
住所:神奈川県川崎市宮前区有馬3-4-24 第二為石ビル1階
代表者:柿沼裕介
事業内容:賃貸マンション・アパートの退去立会い・精算代行及び原状回復工事、賃貸マンション・アパートの空室対策・リノベーション工事、居住用戸建て・マンションの住宅リフォーム工事

株式会社ルームリファイン横浜のリノベーションの特徴

神奈川県川崎市の株式会社ルームリファイン横浜が展開しているリノベーションブランド「フルハウス」は、39,800円~という低下価格から原状回復+αのリフォーム(プチリノベーション)が行える「フルハウスパック」が最大の特徴です。

低コストでリノベーションを試してみたいという空室対策に悩んでいるオーナーにはお薦めです。



東京 神奈川エリア賃貸物件の空室対策のリノベーション&リフォーム専門「株式会社ジーク」

株式会社ジーク

会社名:ジーク
URL:http://www.sieg-net.com/
住所:東京都中野区中央1-1-12 REGALLY K 1階
代表者:宮下 真
事業内容:リノベーション事業、原状回復・賃貸空室対策事業、オフィス原状回復事業、デザイナーズリフォーム・リノベーション事業、室内空気環境リニューアル事業、高精度赤外線外壁調査事業

株式会社ジークのリノベーションの特徴

株式会社ジークは、中野・杉並・新宿区や横浜エリアを中心に、住宅リフォーム、マンションリノベーション、デザイナーズリフォーム、賃貸物件の空室対策リノベーションの設計から施工までを行っています。

株式会社S-FIT [エスフィット] 「タダリノ」

会社名:株式会社S-FIT [エスフィット] 英語表記 S-FIT CO.,LTD.
住所: 東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー14階
代表者:紫原 友規
事業内容:不動産賃貸仲介事業 プロパティマネジメント事業 不動産売買仲介事業 リノベーション事業 介護賃貸事業

株式会社S-FIT [エスフィット]のリノベーションの特徴

株式会社S-FIT [エスフィット]が提供する自己資金「0円」で賃貸物件のリノベーションが行えるサービスになります。仕組みとしては、株式会社S-FIT [エスフィット]が工事代金を全額負担する代わりに、5年間サブリース契約を結び、5年後にオーナーに物件を返却する仕組みとなっています。

5年間も家賃が保証されて、無料でリノベーションまで実施できるので、非常に珍しい仕組みとなっています。賃貸仲介会社の株式会社S-FIT [エスフィット]は、都内でも有数の仲介店舗「ヘヤギメ」を展開しており、入居者のニーズを良く知っている会社です。ですので、入居者の客付けにも自信を持っているのではないでしょうか。
対象エリアとしては、東京・横浜市・川崎市が対象エリアとなっているので、該当エリアに賃貸マンション・アパートを保有しているオーナーさんは一度検討してみはいかがでしょうか。



LIXIL不動産ショップ

会社名:株式会社 LIXILイーアールエージャパン
URL:http://www.erajapan.co.jp/company/era/info/default.htm
住所:東京都中央区日本橋大伝馬町14番15号 マツモトビル5階
代表者:斎藤 雄二
事業内容:不動産のフランチャイズチェーン本部   加盟店向けに各種サービスを提供

株式会社LIXILイーアールエージャパンのリノベーションの特徴

大手メーカーのLIXILの関連会社である、株式会社LIXILイーアールエージャパンでは、賃貸ショップ「ERA」を展開しており、多くの入居者の賃貸ニーズを把握していることが予想されるので、そのデータを生かしてローコストのリノベーションを実現しています。

株式会社 モア

会社名:株式会社 モア
URL:http://www.moah.jp/strong.html
住所:東京都府中市若松町2-1-1 フォレストワンビル7F
代表者:石坂 光晴
事業内容:住宅、アパート、マンションのリフォーム・原状回復工事、退去立会い、敷金精算、建物保守管理、日常清掃、定期清掃、害虫駆除、外壁工事、産業廃棄物処理

株式会社モアのリノベーションの特徴

株式会社モアでは、年間1,500棟以上のリフォーム工事を行っているため、市場価格より安く資材の仕入れが可能なことにより、不動産会社様、管理会社様を通した施工も低価格で行うことが可能みたいです。
また、スタッフもその分野のスペシャリストを揃えており、営業・事務・管理・施工の4部門に分けることによって施工を早くおこない、家賃収入の損失がなくてすむように、早く工事を行う心がけてくれてる様で、非常に良心的だと思います。

デザイナーズマンションの様な施工ではなく、一般的なデザインのリノベーションなら豊富な実績があるので、低価格でリノベーションしてみたいオーナーにはお薦めです。


株式会社 E-コモンズ

会社名:株式会社 E-コモンズ
住所:大阪府大阪市西区新町1-20-17
代表者:前嶋 哲哉

株式会社E-コモンズのリノベーションの特徴

株式会社E-コモンズは大阪、京都、神戸エリアでリノベーションの施工も行っている不動産会社です。賃貸仲介から物件管理までワンストップで任せられるので、時間が無い、煩わしいことは任せたいというオーナーとは相性が良いと思います。

E-コモンズのリノベーションの特徴として、物件の問題点の把握からはじめ、入居者ニーズやターゲット属性、競合物件や地域特性を調べ上げ、リノベーションプランを作成してくれるようです。賃貸仲介も行っているので、ダイレクトに入居者さんのニーズを把握していると思いますので、賃貸仲介をしていないリノベーション会社さんよりは、リノベーションプランに、空室対策としての信ぴょう性はありそうです。リノベーションの事例も掲載されているので、是非ご覧ください。

株式会社クラスコデザインスタジオ 「リノッタ」

会社名:株式会社クラスコデザインスタジオ
URL:https://renotta.jp/
住所:石川県金沢市西念4-24-21
代表者:小村 典弘

リノッタのリノベーションの特徴

株式会社クラスコデザインスタジオが展開するリノベーションブランド「リノッタ」では、「Concept(コンセプト)」「Design(デザイン)」「Lifestyle(ライフスタイル)」の3点を重視し、入居者のライフスタイルを意識したデザインを得意としているリノベーションブランドです。また全国に加盟店があるので、その土地に合わせてリノベーションができることも特徴の一つです。

動画を使ったブランド訴求により、入居者に対してリノッタブランドの浸透を図っている。



賃貸住宅のリノベーション・空室対策ならRENOS

会社名:LIVETRIP
住所:東京都中央区銀座6-14-8 銀座石井ビル
代表者:石井篤
事業内容:リノベーション事業

RENOSのリノベーションの特徴

2016年にLIVETRIPを設立をし、「住人十色の部屋作り」をモットーに全国にリノベーションブランド「RENOS」を広めています。直に職人さんを雇用し、空室対策の向けのリノベーション知識は豊富で、「最小限の投資で最大限費用対効果を出す」ことに注力しています。「目先の賃料ではなく、中長期的に近隣の賃貸市場で競争力が保てるリノベーション」を意識したリノベーションの提案が特徴です。

【動画】リノベーションが当たり前の時代


【動画】板橋区成増の賃貸アパートのリノベーション事例

リノス関連

空室対策専門のリノベーション会社の強みや特徴とは?「RENOS(リノス)」の石井社長に話を聞いてきました

柏の空室対策用のリノベーションなら、1級建築士事務所の「ファシリッチ株式会社

ファシリッチ株式会社

ファシリッチ株式会社のリノベーションの特徴

ファシリッチ株式会社では、1級建築士事務所として、賃貸マンション・アパート向けに空室対策のリノベーションを提案しています。千葉県柏市を中心に、地元に根差した活動を広げており、周辺の物件などのマーケティング調査を基に、賃貸マンション・アパートのリフォーム・リノベーションを専門に行っています。単にお金をかけた設計ではなく、投資効率が最大化するよう、入居者のマーケティング調査をしっかり行った設計プランを提案でいる点が最大の特徴です。1級建築士が工事に携わるので、安心して工事を発注することができます。

会社名:ファシリッチ株式会社
住所:千葉県柏市若柴178番地4 柏の葉キャンパス148街区2 ショップ&オフィス棟6階
代表者:二上 祥 (ふたかみ しょう)
事業内容:賃貸マンションリノベーション事業 ・建設現場サポート事業 ・不動産投資、投資

インタビュー記事

柏の空室対策ならリフォーム・リノベーションを手掛けているファシリッチ㈱

お薦めリノベーション・リフォーム会社まとめ

空室対策を行っている企業でも、様々な特徴があることがお分かり頂けたでしょうか?
各社共に様々な特徴がありますので、各社の特徴を踏まえてご自身のニーズに合致しそうな複数社に問い合わせをして、空室対策のリノベーションの提案を受けることをお薦めします。

 

神奈川県川崎市の新丸子の賃貸アパートのリノベーション動画

賃貸マンション・アパートの空室改善に強い「リノス」×賃貸経営ジャーナル第三弾動画!

空室対策専門に事業を展開している「リノス」が手掛けた神奈川県川崎市の新丸子の賃貸アパートの現場を見学させて頂きました。

空室対策にリノベーションを検討されている不動産投資家の方は、是非参考にしてみてはいかがでしょうか。
空室に頭を抱えている大家さんは参考にしてみて下さい。

取材協力会社:リノス

関連動画

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空室対策に強い「リノス」が施工した調布市のリノベーション物件を見学してきました!

リノベーション会社に個別で連絡する時間が無い方向けサービス

Townlifeの一括見積リフォームサービスを使うと、無料で厳格な国家基準をクリアした全国300社以上のリフォーム会社の中から、あなたの条件に合ったリフォーム会社を複数紹介してもらえます。
情報の登録は3分程度完了するので、一度に多くのリフォーム会社に、見積もりの依頼をする必要もありません。

動産投資用物件であったとしても、問題無く利用できますので、リフォーム、リノベーションを検討されている大家さんは、是非見積もりだけでもとってみてはいかがでしょうか。

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&AND HOSTEL(アンドホステル)の個人経営はマンション・アパートの不動産投資よりも儲かる?

パソコンやプリンターがインターネットと繋がっているのは当然ですが、昨今IT技術が発達し、テレビやデジタルカメラ、デジタルオーディオプレーヤー、HDレコーダー等のデジタル情報家電をインターネットに接続する流れが進んでいます。

モノとインターネットが繋がることがIoT(IoT:Internet of Things(モノのインターネット))と呼ばれ、近年技術を活用し、IoT(IoT:Internet of Things)を活用した未来の宿泊体験を提供する宿泊施設が増えており、業界でも注目されています。IoTを活用した宿泊施設が注目されている中、最先端のIoTデバイスを集結させたスマートホステルブランド「&AND HOSTEL」を展開しているand factory株式会社が、個人でも始めるIoTを活用したホステル経営の募集を開始しました。

IoTデバイスを集結させたスマートホステルブランド「&AND HOSTEL」とは?

&AND HOSTEL(アンドホステル)はand factory株式会社が運営する、最先端のIoTデバイスを集結させたスマートホステルブランドです。現在、福岡、浅草、上野に展開しています。(2017年9月時点)今後全国各地に展開予定だそうです。

&AND HOSTEL FUKUOKA

and factory株式会社の企業概要

社名:and factory株式会社(英文社名:and factory,inc)
代表者:代表取締役CEO 小原 崇幹
住所:〒153-0042東京都目黒区青葉台3-6-28住友不動産青葉台タワー1F
資本金:67,840,100円(資本準備金含む)



マンション、アパート経営よりもIoTを活用したホステル経営が大きな注目を集めています!

業界でも注目されている「&AND HOSTEL」を個人でも始められるとのことなので簡単に紹介してみたいと思います。

and factory株式会社のHPによると、従来の不動産投資よりも売上が4倍にUPする場合があるとのこと。

従来の不動産投資ですと月額賃料は一定のため、どうしても収益は一定のところで止まってしまいます。しかし旅館業法に準拠させホステル経営をすることで宿泊稼働率を上げることができれば、同じ不動産であったとしても、収益が一定の不動産投資よりも、高い利回りが実現できるそうです。

ホームページ引用 https://andhostel.jp/iv/
弊社運営実績に基づき、宿泊稼働率が80%を超えた場合
弊社運営実績に基づき、周辺300m以内の類似成約事例より、成約坪単価を割り戻して算出
2016年6月〜弊社で集計した実績数値を基にした表現であり、売上を確約するものではございません。また売上は宿泊料・雑費等の総収入であり、必要経費を差し引いた後の収益とは異なります。

&AND HOSTEL(アンドホステル)経営の気になった特徴①

日本へ旅行に来る海外旅行者がメインターゲットのため、日本各地の主要ターミナル駅周辺で用地取得提案してくれる。


&AND HOSTEL(アンドホステル)経営の特徴②

運営は任せてサブリースで収入をえることができる。
ホステル経営と聞いて、毎日人の出入りがあるので、手間がかかりそうだとイメージされた方もいらっしゃるかと思いますが、実はサブリースでの提案もしてくれるとのこと。ホステルの稼働状況に関わらず一定の収益が保証されているので、ホステル経営は、ホステル経営のプロのand factory株式会社に任せた方が安心ですね。

&AND HOSTEL(アンドホステル)経営の特徴③

従来の不動産投資と同じメリットがあります。詳細はホームページで確認して頂きたいのですが、安定した収入、ローン完済後は一等地の無担保不動産が手に入ります、生命保険、年金対策になるなど、不動産投資でも得られるメリットが、このホステル経営でも享受することができます。

大手メディアからも注目されて&AND HOSTEL

日本国内の人口が減少している中、新しい不動産投資に興味があるという方は、and factory株式会社が展開しているホステルブランド「&AND HOSTEL」に個人で運営してみるのはいかがでしょうか。個人的にホステル経営は、やり方によっては従来の不動産投資よりも何倍にも収益を上げることが可能なので、非常に興味が沸きました。

興味がある方は是非ホームページをチェックしてみはいかがでしょうか。

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全国の空き家対策の救世主!?「LIFULL HOME’S空き家バンク」設立

地方で空き家が増加しており、以前から地方自治体がそれぞれ空家バンク制度を導入しているが、正直使い勝手が最悪だった。
欲しい情報が載っていなかったり、写真自体がほとんど掲載されておらず、どの様な物件なのか分かりづらい印象を持っていました。またそもそも空家情報が少なすぎる印象も持っていました。


株式会社LIFULL(ライフル)が国交省モデル事業「LIFULL HOME’S空き家バンク」サービスを開始

そんな中、2017年7月19日に不動産ポータルサイト「LIFULL HOME’S」を運営する、株式会社LIFULL(ライフル)が国交省モデル事業「LIFULL HOME’S空き家バンク」サービスを開始したというリリースを見て、今後空家対策が少しでも解決されるのでは無いかと思い、ご紹介いたします。

現在の空き家バンクは?

「空き家バンク」とは、空き家の賃貸・売却を希望する人から申込みを受けた情報を、空き家の利用を希望する人に紹介する制度です。市町村が運営する市町村空き家バンクは、民間の不動産会社とは違い、地域への定住を狙いとしている制度。

今までの空き家バンクの問題点とは?

簡単に説明すると、使い勝手が悪く、空き家を探すことが難しくなっているということです。

以下プレスリリース内容 http://lifull.com/news/10069/

現在、各地方自治体が個別に運営している空き家・空き地バンクでは、利用者が横断的な情報収集や比較をすることが難しい現状が課題とされています。



LIFULL HOME’S空き家バンクの展望とは?

全国にある空家情報が一元化されていないため、空き家を探している方からすると、非常に空き家を探すことが困難でした。今後は全国の自治体に「LIFULL HOME’S空き家バンク」への参加を呼びかけ、全国の空き家情報を一元化して、探せるプラットフォームを目指すとのこと。またその空き家情報を基に、クラウドファンディングは民泊サービスを活用することにより、全国の空き家問題を解決していく予定とのこと。今後の進捗に是非期待したいと思います。

以下プレスリリース内容  http://lifull.com/news/10069/

弊社はモデル事業の実施事業者として、この度提携した一般社団法人全国空き家バンク推進機構と協働し、国土交通省とも連携し、全国の地方自治体に対して「LIFULL HOME’S空き家バンク」への参加を呼びかけていきます。そして、全国に点在する空き家や空き地の情報を一元化するプラットフォーム「LIFULL HOME’S空き家バンク」の構築により、有休不動産の利活用を促進します。さらには、弊社グループで準備を進めている、不動産特化型クラウドファンディングプラットフォームや民泊マッチングサービスとの連携により、社会課題の解決と不動産市場の活性化に貢献してまいります。

海外不動産の投資に強い不動産投資会社5社

日本国内の人口が減少している中、人工が増加し、賃貸需要のニーズが高まっている海外の不動産投資に興味を持っている方もいらっしゃるかと思いましたので、海外不動産への投資に強みを持っている不動産投資会社をまとめてみました。
海外投資で気を付けなければいけないのは各地域の法律や、制度が異なりますので、安心して任せられる不動産投資会社を選ぶことは非常に重要になってきます。

フィリピンのダバオの不動産投資に強いウォーターワン株式会社

ダバオ不動産ガイド|フィリピン・ダバオ専門の不動産投資サイト 企業名:ウォーターワン株式会社
住所:神奈川県横浜市西区平沼1-2-24 横浜NTビル2階
海外拠点:SPEAKONE CORP(フィリピン現地法人)

ウォーターワン株式会社は、現地の大手ディベロッパーと提携し、フィリピンのダバオの厳選した物件を扱っている不動産投資会社。


複数の国の不動産投資に強いフォーランドリアルティネットワークジャパン株式会社

 海外不動産|海外不動産投資

企業名:フォーランドリアルティネットワークジャパン株式会社
住所:東京都千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテルタワー16階

フォーランドリアルティネットワークジャパン株式会社は、フォーランドリアルティネットワークは、海外不動産(ハワイ、シンガポール、マレーシア、フィリピン、タイ、カンボジア、アメリカ)の物件場を数多く扱っています。また各国の特選物件、最新市況、購入方法などの情報提供をしており、同エリア最高品質の高級コンドミニアムから、投資に最適なローカル向け住宅物件までを幅広く取り扱っている。

アメリカの不動産投資に強い アドバンスド エステート キャピタル アドバイザー インターナショナル インク

企業名: アドバンスド エステート キャピタル アドバイザー インターナショナル インク
住所:東京都千代田区有楽町1-2-12 ダイハツ有楽町ビル3階
海外拠点:879 West 190th Street, Suite 900, Gardena, California 90248, USA

アドバンスド エステート キャピタル アドバイザー インターナショナル インクは先進国の中でも「人口増」により堅調な経済成長が期待されるアメリカに対してアメリカ不動産投資に特化したアドバイザリー会社です。


日本国内でも多くの実績を持つスターツコーポレーション株式会社

企業名:スターツコーポレーション株式会社
住所:東京都中央区日本橋 3-4-10 スターツ八重洲中央ビル

世界33か国で不動産事業を行っているスターツコーポレーション株式会社が厳選して海外不動産を紹介しています。



ステイジアキャピタルジャパン株式会社

海外不動産投資のステイジアキャピタル

企業名:ステイジアキャピタルジャパン株式会社
住所:東京都港区三田三丁目13番12号 三田MTビル5F

世界8か国12都市で展開している海外不動産コンサルティング会社。その他ホテル、賃貸仲介、自社開発事業まで幅広く展開しています。

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不動産投資用マンション・アパートの空室対策の効果的な12個の方法

今回は前回の退去後にリフォームはしたのに、何か月も空室のままで頭を抱えている大家さんに読んで頂きたい記事です。
管理会社からは、「家賃をもっと下げましょう」と言われており、どんなことをすべきかわからないという方も大勢居らっしゃるかと思います。空室を埋めるには、入居者さんに魅力的なお部屋(賃料、立地、お部屋のスペックのトータルで)だと感じて頂く必要があり、魅力的でないお部屋(賃料、立地、お部屋のスペックのトータルで)だから選ばれないのです。

当記事では、まずは空室の理由を探る重要性と、個々の空室理由に対応できる空室対策方法をまとめておりますので、是非参考にしてみて下さい。



空室対策の方法① まずは空室になっている理由を探る

一定の期間空室状態が続いているということは、その物件に対して何らかの空室理由が存在しています。空室になっている理由がわからないと、そもそも空室対策も行えませんので、すぐに空室になっている調査をすべきです。
また物件の案内をして入居が決まらないのか、そもそも内見の案内すら無くて入居が決まっていないのかで、今後とるべき対策が大きく変わってきます。

空室対策の方法② 空室理由が明確になったら即行動するべき

大体の空室理由が明らかになってきましたら、その理由に対しての何らかの行動を起こしましょう。募集賃料、初期費用の問題なのか、あるいは設備の問題なのか、それぞれの空室理由毎にとるべき対策は変わってきます。

効果的な12個の空膣対策の方法をご紹介します!

空室理由が明確になったら、以下の理由に該当していないかチェックしてみて下さい。すぐに対応できる様であれば、是非実践してみて下さい。


① 物件名にビル・荘が付いている

物件名にこだわりがないのであれば、物件名を変更し物件名から古いイメージを払拭することを検討する必要があります。

② 立地が悪い

立地の悪さを補う魅力のあるお部屋に変更するか、魅力のある募集内容に変更することを検討する必要があります。

③ インターネットに物件掲載が無い

掲載が無い理由の一つとして、仲介会社へのPR不足が考えられます。リーシングを強化し仲介会社への認知度を高めることを検討する必要があります。

④ 初期費用・家賃が相場より高い

近隣の競合物件と募集条件を比較し、初期費用、家賃の見直しを行うことを検討する必要があります。


⑤ 共有部が整理・整頓されていない

定期清掃の見直しを行い、常にきれいな状態を保つ体制を検討する必要があります。

⑥ 共用部が暗く印象が良くない

照明取付工事を行うなど、通路が明るくなるよう検討する必要があります。

⑦ キーBOXが設置されていない

物件にキーBOXやダイヤル錠を設置し、仲介業者がいつでも案内できるように検討する必要があります。

⑧ 原状回復工事が終わっていない

原状回復工事やリフォーム工事を行い、明日からでも住める状態を常に整えていくことを検討する必要があります。


⑨ 中途半端なリフォーム

入居が決まる間取りに変更するなど、魅力のあるお部屋になるように改善することを検討する必要があります。
同じ地域に大家さんと同じ様な物件が溢れているのであれば、他の物件と比べ競争力が無く、立地や賃料条件への依存度が高まってしまい、結局は賃料が低いお部屋に負けてしまします。

⑩ 設備が古い

自分が住めると思える最低限の工事は行い、魅力のあるお部屋になるように改善することを検討する必要があります。

⑪ 和室がある

賃貸世帯層が好む洋室にリフォームするか和室でもいいと思える募集条件に変更することを検討する必要があります。



⑫ お風呂・トイレが同じ

スペースがあるのであればお風呂とトイレの分離工事を行うか、入居者が好む仕様にリフォームすることを検討する必要があります。

もちろん他にも空室になり得る特徴は数多くありますし、その数だけ対策もあります。是非記事の空室対策の方法を是非参考にしてみてはいかがでしょうか。

参考記事

賃貸物件の空室理由を明確にすべき!空室が生まれる12個の理由とは?