賃貸物件のリノベーションを学ぶ『リノベーションカレッジ』とは?

全国で賃貸リノベーションのフランチャイズを展開するTRNさん(福岡市南区)が、賃貸リノベーションを事業化するためのノウハウを2日間の座学形式で学ぶ講座『リノベーションカレッジ』を、福岡、東京、大阪の3都市で4月に開校するとのこと。
当社は全国に100社以上のFC加盟店がおり、業界最大手の注目企業です。



リノベーションカレッジの内容とは?

講座の内容は、当社が手掛けた全国3万8,000戸の施工実績に基づき、オーナー(物件の大家)の集客方法やリノベーション投資のシミュレーションを交えた提案書の作り方、市場調査に基づいた企画・デザイン・コストを抑えた工事手法など、これから賃貸リノベーションに取り組むリフォーム会社や不動産管理会社に向けたものを予定しているとのこと。



リノベーションカレッジの費用は?

FireShot Capture 37 - 『リノベーションカレッジ 開校』|お知らせ|TRNグループ - http___www.trn-net.com_info_archives_62入学金:1社 10万(税別)
※研修内容に満足頂けなった場合は入学金を全額返金いたします。
研修費:1人 6万円(税別) ※2日分
教材費:1人 6万円(税別)

研修内容に満足できない場合全額返金するとは、よっぽど内容に自信があるみたいです。満足できなければ返金してもらうだけなので、ノーリスクで参加できるのでリノベーションに興味のある事業者さんにはお勧めです!

大家さんに朗報です!築30年以上の空室物件を借り上げてくれる「カリアゲ」に注目!

今回紹介したい大家さん向けのサービスは、「カリアゲ」というサービスです。
築30年以上の空き物件のアパート、マンションをオーナー負担ゼロで再生し、転貸するサービスです。

現在東京都内の空き家住戸は、81万戸以上。

特に築30年以上の賃貸物件は、賃料は猛烈に下がり続けており、空室率が非常に高くなっています。リノベーションなどの大規模な空室対策、賃料を大幅に下げることを行わない限り
めったに空室が埋まることはありません。

そんな中「カリアゲ」では

「改修費用がない」

「入居者募集や管理が面倒」

と空室のままになっている築古物件を運営会社のルーヴィスが借り受け、改修した後、一定期間転貸運営(=サブリース)するサービスなので、築30年以上の賃貸物件を保有の大家さんには非常に朗報だと思います。
さらに木造アパート、マンション、戸建て、長屋、ビル、店舗、倉庫あらゆる建物に対応しくれるとのこと。住居用だけじゃないとこが嬉しいですね。

但し物件には条件があり、

「築30年以上で1年以上空室・空き家の築古物件限定」
運営会社のルーヴィスでは築古ならではの強みを生かしてサブリースする様なのでどんな物件でも良いというわけではなさそうです。

築古ならではの懐かしい佇まいの物件が見直されています。新築では出せない味わいを生かして改修した住戸やカフェ、店舗などは、多くの人から愛され、高い人気を誇っています。
ルーヴィスは、数々の築古物件を改修してきた実績を元に、「古くて貸しづらい物件」を「新築では作り出せない、価値ある物件」へと再生します。
引用元:http://www.kariage.tokyo/#about

契約期間は?

基本的には空室、対応を6年間保証してくれるようで、7年名以降のサブリース契約の継続も可能とのこと。
但し7年目以降は賃料の75%は大家さんに支払われるみたいなので、長期間利用した方がお得感がありますね。


でもこんなに大家にメリットがある話ってホントかな?

正直ちょっと不安ですよね。何か落とし穴があるような気もしなくはないです。
一度取材に行って話を聞きに行きたいなぁと思います。 是非お話をお聞かせ願います~★